高収入!?WEBディレクターとは?
Amazon物販を1年間やってみて…
今まで私は、会社員という雇われの身から脱却するために、まず初めに物販を約1年間行ってきました。
しかし、1年通して分かったことは、結局物販も雇われの身から脱却できたとしても、労働からは逃れられないという事を身をもって感じました。
取り扱う商品ややり方次第では、自分自身の負担をなくして物販を行えるのかもしれませんが、基本的に物販は、商品の仕入れ、販売、発送がついて回ります。
私の場合は、おもちゃ、ゲーム、ホビーをメインで取り扱い、Amazonに出品するという物販をやっておりました。
・商品の仕入れ
ネット若しくは店舗へ行って、商品を安く購入する
ネットの仕入れは、ライバルが多く、特に素人は仕入れがしにくい
店舗は、商品が残っている可能性が高いが、店舗に行って商品を購入するという
労働がついてまわるし、1日多い時には10~15店舗回ることもあり、しんどい
・販売
仕入れた商品のJANコードを読み込んで、Amazonに出品する。
・発送
仕入れた商品を梱包し、商品ラベルを貼り、基本的にはヤマト運輸に持ち込み商
品を発送する。
基本的には、この3つの作業が必要なのですが、仕入れた数が多ければ多いだけ作業工程が膨大になります。
商品を少なくするには、利益率を上げなくてはいけませんが、中々利益率が高い商品は手に入りません。
よほどいい商品がない限り、普通のサラリーマンくらいの給料を稼ごうと思ったら、ほぼ休みなく働き続けることが必須になってきます。
(従業員を雇ったり、外注すれば、自分の作業は減りますが、コストがかかるので、めちゃめちゃ稼げる見込みがないとできません)
このことから、私は、物販を続けることを断念しました。
しかし、物販を通して身についたスキルもあります。
それは、ビジネスのスキルです。
私は、これまでビジネスというものを一度もやってきませんでした。
この物販を通じて、自分で商品を仕入れて、販売するという一連の流れが理解できました。
それに加えて、お客さんからたくさんのクレームもいただいて、お客さんの気持ちというのも理解でき、クレーム対応スキルも多少は向上したかなと思います。
この経験を活かし、次のビジネスでは、一花咲かせていきたいと思います。
次回…
新たなビジネスへ…